ガーデンズゆめ会議2019~「ゆめ語り人」ご紹介~
10月12日(土)開催のガーデンズゆめ会議2019のメインイベント「ゆめ会議」には、西宮さまざまな活動をされている方々が、「叶えば西宮での暮らしがもっと楽しくなる夢」を持って集結します。
そんな「ゆめ語り人」の皆さんをご紹介します!
あなたも「ゆめ語り人」と一緒に、西宮の未来を語り合いませんか?
■一山由佳さん/ご縁で作るみんなの食事会「ともだち食堂」をひろめたい!!
■北内貴子さん/高校野球だけじゃない!西宮でみんなが熱くなれる新しい「祭り」を作りたい!!
■近藤修平さん/映画・音楽・美術の祭典!西宮ならでは文化力を巻き込んだ『映画祭』をしたい
■佐原由紀子さん/働くパパ・ママに嬉しい情報が満載のコミュニティCafeを作りたい!
■中島恵美さん/『ささえてネット』を西宮の福祉の知恵袋に!私たちに必要な福祉情報を、私たちの手でつくろう!
■林拓真さん/○○甲子園で「夢の叶う街西宮」を実現する
■林佑二さん/親孝行、店孝行、街孝行すべてが叶う「おかん食堂」を西宮中につくりたい!
■ひぐちのりこさん/ラジオの可能性を探究し続けていきたい!
■平田良さん/トリはあいみょん!西宮音楽フェスの会場は甲子園球場!
■松本文さん/車イスでも露天風呂に入れる街にしたい
■森美月さん/西宮の学生が運営する、多世代ごちゃまぜチャレンジの場「カメレオンスタジオ」を創りたい!
■大和陽子さん/小学校区すべてに「ただそこにいるだけでいい」をコンセプトにした居場所をつくりたい
■石原敏孝さん・足立年樹さん・木村朱晶さん・大野穣一さん/西宮浜まちじゅうミュージアム
一山 由佳さん(ともだち食堂 代表)
ご縁で作るみんなの食事会「ともだち食堂」をひろめたい!!
月に1回門戸厄神で開催されている「門戸厄神井戸端会議」でふとつぶやいた夢から生まれた「ともだち食堂」では、西宮の無農薬有機野菜の提供をベースにおいしいご飯をみんなで作って食べておしゃべりして地域交流を目指しています。地域の方との繋がりやご縁を大切にしながら、この活動を広めていきたいです。
抱えている課題、悩み
- 実行委員・スタッフを募集したいがご協力願える方のお声がけがわからない(献立作成・調理スタッフの確保)
- 参加者の数に限りがある
- 運営資金・スポンサー探し
- 開催場所
北内 貴子さん(KDTダンスファクトリー/代表・主宰)
高校野球だけじゃない! 西宮でみんなが熱くなれる新しい「祭り」を作りたい!!
西宮の人すべてが一堂に会し、盛り上がるようなことがあまり無いことに、寂しいなと思っています。
西宮って地域ごとにカラーがあって、それぞれの場所で繋がりが強い街だと思うんです。でも、地域を超えて繋がり合うってなかなか難しいなと感じています。
もっとたくさんの人と繋がりたい!繋がって、みんなでみんなの夢を叶えられる街にしたい!熱く語り合える場が欲しい!そして、全国からも西宮に集まってきてもらえたら!
そんな思いから、繋がり合いを感じ合える象徴となる「お祭り」を立ち上げたいと思いました。
抱えている課題、悩み
- 一緒に夢を追いかけてくれる人を募集したい
- このコンセプトに賛同し、お祭りを支援してくださる企業を募りたい
- このコンセプトに賛同し、西宮市で場所を提供してくださるところを募りたい
近藤 修平さん((株)Office Hassele内 にしきたショパン製作委員会 代表)
映画・音楽・美術の祭典!西宮ならでは文化力を巻き込んだ『映画祭』をしたい
映画製作のプロデュースという夢を叶えた時に生まれた次なる夢は『映画祭』。
音楽家と市民が音楽を通じて触れ合える様々なイベントや、ガーデンズでの映画祭+スカイガーデンでの映画音楽フェスティバル+ワークショップ、スマホ映画の撮影コンテストなど!西宮の文化力を巻き込んだイベントを継続的に開催したい!
もう1つの夢は、映画「にしきたショパン」で国際映画祭入選!ガーデンズで凱旋国内初上映!「にしきたから世界を目指す!」
抱えている課題、悩み
- 映画・音楽・美術などにしのみやならではの映画祭を企画するアイデア・協力者を募る
- ガーデンズで映画上映+左手のピアニスト演奏で国内上映のスタートを切るためにどうすればいいか
- 国際映画祭、国際映画マーケットにどうやって挑戦するか?どの映画祭やマーケットを選ぶか?
佐原 由紀子さん(働くママの朝活会 in 西宮 代表)
働くパパ・ママに嬉しい情報が満載のコミュニティCafeを作りたい!
「日々頑張って働きながら育児をしているパパ・ママが子連れで一緒にご飯を食べたりお喋りできる駆け込み寺のような場所ができたら!」
仕事でクタクタになってお迎えした後にふらっと立ち寄れる場所、そして、ほっと安心できるプラットフォームのようなcafeを作りたい。
保健師や栄養士、行政担当者など専門家と気軽に相談できたり、保育園・学童・小1の壁の乗り越え方、受験、習い事など、働くパパ・ママにとってお役立ち情報を一度に収集できるような居場所になれば!そして、そんな働くパパ・ママや支援してくださる人たちと一緒に大きなイベントが開催できたら・・・!
抱えている課題、悩み
- 存続可能な事業とする方法を知りたい
- 求められる営業時間は平日夜&土日と、スタッフの確保が課題
中島 恵美さん(NPO法人 みやっこサポート 理事長)
『ささえてネット』を西宮の福祉の知恵袋に!私たちに必要な福祉情報を、私たちの手でつくろう!
介護情報や子育て情報など、福祉の面で手助けが必要な人が、地域のサポート情報を探せるサイト『ささえてネット』を、市民の目線と声でつくり、充実させていきたいです。
高齢化などが更に進めば、今後ますます福祉の情報ネットワークが不可欠となります。「困った時は『ささえてネット』を見れば安心!」そんな必要とされる福祉情報が一元化されたサイトを目指し、困った人を手助けできる仕組みをつくることで、みんなで生き生き暮らせる街に!
抱えている課題、悩み
- この活動の必要性を理解してもらいにくい
- 『ささえてネット・高齢者支援情報』の一部をつくり公開したが、なかなか皆さんに見てもらえない
- 皆さん知らないから広告を載せてもらえない(唯一の収益事業なので、このままだと次の情報がつくれない)
※『障がい者支援情報』をつくるためにクラウドファンディングをしてみたが、目標の四分の一にもならなかった
林 拓真さん(株式会社ICC・西宮経済新聞)
○○甲子園で「夢の叶う街西宮」を実現する
西宮は甲子園球場がある「夢の叶う街」
全国の球児が甲子園を目指し夢に向かって夢中で努力し、奥川くんのようなスターが毎年誕生する。野球以外でもそんな夢の舞台叶う舞台を甲子園のある西宮でいっぱい作りたい!
○○甲子園はその業界に光を当てみんなの目標となり、スターを産みだし、活躍の道を開きます。それを西宮で各業界の想いのある人たちとのコラボで一緒に実現。優れた技術やキラリと光る商品を見つけ出し、西宮から世界に発信したい!そして、活動を通じて「甲子園があるのは大阪でも尼崎でもない、西宮や!」を世に知らしめたい!
抱えている課題、悩み
- 甲子園球場で開催するためにはどうすれば良いか
- 継続して実施していくための仕組みづくり
- 継続して実施していくためのマネタイズ
- 活動を通じて「甲子園があるのは大阪でも尼崎でもない、西宮や!」を世に知らしめる。
林 佑二さん(KUKURU グループ オーナー)
親孝行、店孝行、街孝行すべてが叶う「おかん食堂」を西宮中につくりたい!
飲⾷店の昼の空いている時間を活用して、地域の60代以上の女性たち「おかん」が家で日頃から作っている得意の家庭料理(おかん飯)をランチとして提供する。それが「おかん食堂」です。
1人のおかんを持つ息子の視点で「親孝行、店孝行、街孝行」になるこの仕組みをつくり、西宮中に広めたいと思っています。日本のおかんが元気になれば、日本全体が元気になる、そう思っています。
おかんの子ども達、飲食店経営者の皆さん、そしておかん!一緒に考えませんか?
抱えている課題、悩み
- やってみたいおかんと飲⾷店のマッチング。
- 飲⾷店が昼を貸すリスク。(⾷中毒などの問題)
- やってみたいおかんを募集するための拡散⽅法が地道で⼀気に広がらない。
- 助成⾦や補助⾦を使いたいがどれが適正かわからない。
ひぐち のりこさん(さくらFM)
ラジオの可能性を探究し続けていきたい!
近年は特に災害時に役立つものとして注目されているラジオ。併せて、ネットやアプリなどを使い、市内だけではなく日本国中、世界中からも聴いていただけるようになりました。でも、日頃からラジオを楽しんで、そして親しんでいただいてないと、いざという時にすぐに役立ててはいただけません!そのために私にできることは?
また私自身が幼い頃に、ラジオを通じて、世の中は広く、たくさんの人がいて、いろんな考えがあるんだということを知りました。学校と家との往復の中で、ラジオは、違う世界、広い世界を教えてくれました。一人一台スマホを持ち、手軽に情報が得られる過多な時代ではありますが、ラジオにできることはある!私がラジオに教えてもらったことを、今度は、ラジオからお返ししていきたいと思っています。そのために可能性を探究し続けたいです。
※ひぐちのりこさんとのゆめ会議は、当日さくらFMで生放送される「ガーデンズゆめ会議2019」特別番組内でおこないます!
詳細はこちら!
平田 良さん(西宮市 住宅整備課)
トリはあいみょん!!西宮音楽フェスの会場は甲子園球場!
西宮市には著名なアーティストが多いのに音楽のイベントがあまり無いような気がしています。
西宮の土地の特性を活かし、鳴尾浜や船坂などで音楽フェスを開催します。フェスではマルシェも同時開催し、関西を中心とした良質なフードやグッズを提供。西宮に根付くイベントに成長させて、最終的には甲子園球場で開催したい!
抱えている課題、悩み
- 資金面(これが一番難しい)。
- どこで開催するか。
- 誰をブッキングするか。
- ターゲットはどの層にするか。
松本 文さん(つどいの場 このゆびとまれ 家主)
車イスでも露天風呂に入れる街にしたい
日常の楽しみごとのひとつであるお風呂を車イスの方でももっと楽しめる場や仕組みをつくりたい!
車イスの方々にとって、またその方を介助する家族やスタッフにとってお風呂はとても大変な作業です。そのお風呂に入ることを「楽しみ」に変えて、出かけるきっかけを作りたいと思っています。
外に出られて、空を見て、お陽様を浴びて、自然や景色や、季節を感じられたらどんなに人間らしく。どんなに素敵かしら!!
抱えている課題、悩み
- 本当に必要なのか。私の自己満足ではないのか。
- 施設入所の方を連れ出せるきっかけとなりたい。
- 安全面や気持ちの良さに配慮した「理想の建物」を考えたい。
- 企業とかお金設けではなく、地域の方々と協力して作る、地域福祉の一環として取り組める方法はないか。
森 美月さん(関西学院大学大学院生)
西宮の学生が運営する、多世代ごちゃまぜチャレンジの場「カメレオンスタジオ」を創りたい!
若者中心のコワーキングスペースや、高齢者のつどい場など、それぞれの世代で集まる場が増えていますが、もっと多世代に開放的などんな人でも訪れられる場所を学生主体で創りたいと思っています。
学生と地域の多世代の方が集い、学生だけでは出来ないこと、学生がいれば出来そうなことが相互に実現できる、気軽にチャレンジできるきっかけの場にしたい。こんなことがしたい、あんなことがしたい!いろんな形のいろんなものが生まれる場、変幻自在の「カメレオンスタジオ」になればいいな。
抱えている課題、悩み
- 学生・若者のニーズが分からないので、若者の声を聴きたい。
- 拠点となる常設の形と運営の仕方に悩む。
- 持続・活性化するためにどうすればいいか分からない。
- 多世代・多様性が持つメリットって何だろう。
大和 陽子さん(a little 事務局長)
小学校区すべてに「ただそこにいるだけでいい」をコンセプトにした居場所をつくりたい
「“子ども”や“高齢者”といったような世代で分けず、多年齢が集えてみんなが肩の力をゆるめられるような居場所が、西宮の小学校区41カ所にできれば!」
みなさんの中にも「家にいても居心地が悪い」「ご飯を一人で食べたくない」とふと思う時があるという方はいませんか?そんな時、ふらっと立ち寄り、勉強をしてもいいし遊んでもいい、本を読んでもいい、おしゃべりを楽しんでもいい・・・様々な価値観を持ち寄り、お互いが尊重される。そしてまた日常に戻って行ける場所が、誰にとっても近所で身近という「小学校区にひとつ」作ることができればと思っています。
抱えている課題、悩み
- 場所とスタッフを維持するための収入源になることを考えないといけない。
- どのような場所であれば実現できるのかが、具体的に思い浮かばない。
- スタートしたら簡単にはやめられないので、続けていくことができるのかどうかという不安。
石原敏孝さん(西宮浜観光社)・足立年樹さん(西宮市教育委員会)
木村朱晶さん(甲南大学)・大野穣一さん(西宮観光協会)
西宮浜まちじゅうミュージアム
地域に点在する文化などの遺産や住民の記憶を対象とし、地域をMUSEUMと見立て、住民参加により持続的な発展を図る活動である「エコ・ミュージアム」のコンセプトをもとに、西宮浜にあるストリートアート、パセオ(小径)、音楽広場、アートストリートなどを活用した各種のイベントを開催して、まちの魅力を発信し、住民のみなさんのまちへの愛着を高めながら、西宮浜の交流人口、定住人口の増加を図りたい!と思っています。
→石原さん・足立さん・木村さん・大野さんの<ゆめインタビュー>記事はこちら!
イベント概要
■日 時/2019年10月12日(土)16:00~21:00
■会 場/阪急西宮ガーデンズ本館4階 スカイガーデン(西宮市高松町11-2)
■対 象/西宮のこれからを考えたい、西宮をもっと楽しみたい方
■参加費/3,000円(FMラジオ付き/大懇親会の会費として)
※中学生以上の方は、参加費が必要です。
■定 員/100名程度
お問い合わせ先
ガーデンズゆめ会議 事務局
(スタジモにしのみや内)
TEL:0798-78-2753
E-mail:info.nishinomiya@stajimo.jp