4.302021
イベントレポート「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク 5. 英語 バーチャル世界旅行を楽しもう!~動物の名前を英語で言ってみよう!~」
小学生を対象とした春休み限定の体験学習プログラム、「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク」が3月29日 (月)から一週間にわたりオンラインで開催されました!
各日2種、計14種のプログラムを展開し、普段学校で学んでいる教科をまちのために活動する人たちが先生となって教えてくれました。オンライン開催ということで、関西だけでなく全国様々な地域から多くの方にご参加いただきました。
3日目である3月31日 (水)の10:30-11:30には、「5. 英語 バーチャル世界旅行を楽しもう!~動物の名前を英語で言ってみよう!~」を開催いたしました。
旅行会社の強みを活かして、たくさんのイベントを開催している「たびコト塾」が、衛星画像を使った世界旅行をお届けしました。アフリカやガラパゴス諸島、南極など、なかなか行けない場所の動物の写真を見ながら、英語を学び、世界旅行の楽しさも感じることのできるイベントとなりました。
今回は株式会社阪急交通社「たびコト塾」 の講師の方に先生としてお越しいただきました。
≪世界中の動物を覗いてみよう!≫
スライドで宇宙の衛星写真からだんだんと各地域にフューチャーし、バーチャル世界旅行が始まりました。
ヨーロッパへバーチャル移動!写真を見ながら生田先生に続いて英語で名前を輪唱したり、クイズに答えたり、テンポ良く進んでいきます。
美しい自然や綺麗な街並みも一緒に見ていただき、旅行気分を味わっていただきました。
スイスの首都ベルンはベアー(クマ)が語源だと言われているといった豆知識も織り交ぜながら、クマ、リス、トナカイなど子どもに人気の動物がたくさん出てきましたよ。
教えてもらった動物の英語でクイズも!
だんだん緊張も解けてきたのか、みんな積極的に手を挙げたり、輪唱の声も大きくなってきました。みんな発音がとても上手!
次に向かうはガラパゴス諸島。
ここには島独自の進化を遂げた珍しい動物がたくさん!
次のオーストラリアではみんなのよく知るコアラのクイズ。
コアラは一日に何時間眠るのか?なんと20時間!動物園に行ってもだいたい見られるのは寝ている姿ばかりなわけです。子ども達にもなかなか難しいクイズだったようです。
≪英語で答えてみよう≫
最後は一番好きだった動物は何だったか、「I like~」に続いて答えてもらいました。
どんな特徴があったかも、英語でお話しできるお子さんは英語で。この時もみんな大きな声で堂々と答えていました!
全国各地からご参加いただき、ありがとうございました!
今はなかなか旅行に行きづらいですが、また今回のイベントのように衛星写真や図鑑を見ながら親子でお話していただき「バーチャル世界旅行」をお楽しみいただけたらと思います。
今後も「阪急阪神 ゆめ・まちソーシャルラボ」では、こども達の学びの機会となるプログラムを開催していきます。