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イベントレポート「阪急阪神 ゆめ・まちソーシャルラボVol.52 ゆめ・まちスポーツリハビリのおしごと」

沿線の市民団体やグループ各社等と協働で、お客様参加型のワークショップやセミナーを定期的に実施する「阪急阪神 ゆめ・まちソーシャルラボ」。

今回はZoomを利用した、初のオンラインイベントを開催しました。

 

■スポーツリハビリってなんだろう?

9月12日(土)は、「~親子で学ぼう!スポーツへのいろいろな関わり方~ ゆめ・まちスポーツリハビリのおしごと」を、第1部11:00~12:00、第2部13:30~14:30、第3部15:30~16:30の3回実施しました。

こども達に人気のおしごとの一つである「スポーツ選手」。

その活躍を支えるおしごとはたくさんありますが、今回はその中から、けがをした選手が元通りプレーできるように手助けをする「理学療法士」を取り上げ、スポーツリハビリについて学びます。

ゲストには、甲南女子大学の伊藤浩充教授をお迎えして、まずは理学療法士とはどんなおしごとかを教えていただきました。

病気やけがをした人の診断や手術をするのは医師ですが、様々な職種のリハビリテーションチームの一員として、身体を動きやすくするためにサポートをするのが理学療法士のおしごとです。

そして、スポーツリハビリは、スポーツ選手の痛めた部位に対して、物理療法や体を動かすために必要なストレッチをおこなったり、痛めた部位をまもるためのテーピングをおこなったりなど、その選手に必要なトレーニングを見極めて適宜おこなうことだそう。

スポーツに興味のある参加者の皆さんからは、画面からも真剣に先生のお話を聞いている様子が伝わってきました。

お話のあとは、質問タイム。

事前に皆さんから集めた質問に沿って、先生に答えていただきました!

「スポーツリハビリをおこなう理学療法士に向いているのは?」

⇒どんなおしごとも好きという気持ちや、誰かのために役に立ちたいという想いは大事ですね!

人の体の仕組みに興味がある人、スポーツ選手のために役に立ちたいという想いがある人、それから、やっぱりスポーツが好きなことや、医学の勉強も興味があることはとても重要とのこと。

 

「ケガの予防のためにいい方法を教えてください」

⇒小学生の間はまず「バランス感覚」を養うことが大事!と、参加者の皆さん一緒に、腕を組み片足で目をつぶって30秒立っていられるかに挑戦してもらいました。

体がグラグラしながらも、皆さんがんばってくれましたよ!またおうちで、ピタっと止まれるようになるまで続けてみてくださいね!

 

■あなたも理学療法士! おうちの人にストレッチをしてあげよう!

スポーツリハビリについて学んだあとは、参加者のお子さんが理学療法士になっておうちの人にストレッチをしてあげる体験です。

職場で座っている時間が長いほど、お尻の筋肉が弱ってくるということで、あおむけになって膝を曲げて、お尻の筋肉を伸ばします。

お子さんは、先生の動きを一生懸命マネしておうちの人のストレッチを上手にサポートしていました!

また、スマホを見たりパソコンを触ったりしていると猫背になる人が多いので、「うつぶせになって上体そらし」にチャレンジするなど、たくさんのストレッチを体験していただきました。

皆さん、おうちの人と交代しながらストレッチを楽しんでくれていましたよ!

これからもぜひおうちで続けてみてくださいね。

スポーツ選手を支えるおしごとはたくさんありますが、今回は「スポーツリハビリ」をご紹介しました。

これを機に、さらにスポーツに関するおしごとに興味を持っていただければ嬉しいです。

 

さて、次回のゆめ・まちソーシャルラボは、10月18日(日)に「ゆめ・まちおうちでGPSラン!」を開催いたします。

走ることで地図上に絵を描く新しいランニングの楽しみ方「GPSラン」をご紹介。

日本唯一のプロGPSランナー志水直樹さんと一緒に、GPSアートを体験してみませんか?

こちらも是非ご参加お待ちしております。

こちらをクリックするとPDFファイル(998KB)が開きます。

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ゆめ・まちおうちでGPSラン! の詳細ページはこちら!

https://stajimo.jp/?event=201018yume-machi

お申し込みはこちら!

https://forms.gle/4jUvxCAAwZDgQhaVA

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