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イベントレポート「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク2023」 SP1.SDGsトレイン「未来のゆめ・まち号」で春のまちに出発進行!

小学生を対象とした春休み限定の体験学習プログラム、「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク」を3月26日 (日)から一週間にわたりオンラインと対面で開催!

各日2プログラム、計14プログラムを展開し、普段、学校で勉強している教科を、まちのために活動する人たちが先生となって教えてくれるというイベント!関西だけでなく全国様々な地域から多くの方にご応募いただきました。

 

さて、3月28日(火)12:00~15:00に、「ゆめ・まち×スタジモこども学びウィーク SP1. SDGsトレイン「未来のゆめ・まち号」で春のまちに出発進行!」を開催いたしました。

 

【SDGsトレイン出発進行!】

「SDGsトレイン」を貸し切って開催されたこのプログラムは、阪急宝塚駅で参加者の皆さんにご乗車いただき、西宮北口駅の奥にある西宮車庫を目指します。出発のベルが鳴り、いよいよ出発!

 

まずは、このプログラムの案内役である阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト事務局から車内アナウンスでご挨拶。

SDGsトレインの説明や桜がきれいなスポットの車窓、SDGsクイズを楽しんでいただきました。

 

【西宮車庫で洗車・整備場を見学しよう!】

あっという間に、西宮北口駅をゆっくり通過し、電車はそのまま西宮車庫へ!

 

車庫に入る前には、電車の洗車を車内から見ていただきました。

洗車場に入る際に、「出発進行」のかけ声を、参加者の皆さんに言っていただきました。とても元気なかけ声で洗車スタート。なかなかできない体験なので、自由に写真を撮ったり、車体が洗われていく様子をじっと見たり、それぞれ楽しんでいただいている様子でした。

 

洗車が終わると降車して、次に電車の整備場を見学します。

毎日安全に運行するための電車の整備について、とても分かりやすくイラストを交えて説明してくださいました。事前に皆さんからいただいていた質問や参加者からの質問にもお答えしていきます。阪急電車の車両について、マルーンカラーについてなど、色々な質問が飛び出しましたよ!

 

【乗車中の緊急事態に備えよう!】

次はもう一度SDGsトレインに乗車して、電車を使った避難訓練をしました。

電車に乗っている時に緊急事態が起きて、ホーム以外の場所で電車を降りなくてはならなくなったら?

先ほどとはうって変わって、こども達は真剣な表情で、どのようにしたらよいかの説明に耳を傾けていました。車掌さんから避難の方法や注意事項を聞いた後、自分で電車の扉を開ける体験や、はしごを使った降車やはしごを使わずに降りる直接降車の体験をしました。

迅速な避難にはお互いに思いやりをもって行動することが大切ということも学び、みんなで助け合いながら上手に避難ができました。

 

車庫を出る前にみんなでSDGsトレインと記念写真をパチリ。

SDGsトレインとの撮影時間を楽しんだ後は、電車に乗り込み、西宮北口駅へ向かいます。

駅に戻る際に、一旦11号線というホームのない入換線に入り、電車の方向転換を体験しました。お客様としては普段できない体験をして、西宮北口駅へ到着しました。

 

初めて見る景色や体験に、参加者の皆さんが目をキラキラさせて、車掌さんの話を聞いたり、質問したりしていただいていた姿が印象的でした。

 

避難訓練など今日の体験について家族の方やお友達とお話して学びを深める時間を大切に、これからも阪急電車に乗って、色々なところへお出かけしてくださいね。

 

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

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