5.152023
イベントレポート「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク2023」 1. 身近な食を知ろう!小麦粉まぜまぜ「おうどん」づくり
小学生を対象とした春休み限定の体験学習プログラム、「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク」が3月26日 (日)から一週間にわたりオンラインと対面で開催!
各日2プログラム、計14プログラムを展開し、普段、学校で勉強している教科を、街のために活動する人たちが先生となって教えてくれるというイベント!関西だけでなく全国様々な地域から多くの方にご応募いただきました。
さて、3月26日(日)11:00~12:30に、「ゆめ・まち×スタジモこども学びウィーク 1. 身近な食を知ろう!小麦粉まぜまぜ「おうどん」づくり」を開催いたしました。
【うどんって、どうやってできるの?】
講師はキッズファームin京都大原の廣瀬さんです。
この講座はうどんができるまでを実際に体験しながら学ぶというもの。さあ、頑張ってつくっていきましょう!
まずはじめに、今回のテーマでもあるうどんについて、先生から「うどんの材料は何か知っていますか」「うどんづくりをしたことがありますか」などの質問がありました。
うどんの材料は知っている方がほとんどでしたが、うどんづくりについては、初めてのお子さんばかりです!
皆さん、材料を一緒に確認しながら真剣に話を聞いてくれていましたよ。
【さあ、うどんをつくってみよう!】
まずは、袋に入れた小麦粉に塩水をいれてよくふります。
そぼろ状になったら袋ごと足で踏んでいきます。形になるまで沢山踏むので少し疲れるかもしれませんが、おいしいうどんのために、みんな頑張って踏み続けます。
ある程度形になったら、20分程度人肌で温めて寝かせます。
【食べるのが楽しみ!】
20分経ったら袋から出し、のばして切っていきます。
切るときに長さがバラバラだとゆでる時間も変わるので同じ長さを目指してみんな切っていきます。
包丁に慣れていない子もおうちの人に手伝ってもらいながらなんとか上手に切れました!
この講座では、うどんがどうやってできるのか、そして楽しくつくる方法について学ぶことができました!
「思っていたよりも簡単だった!」「また作ってみたい!」などの感想をたくさんいただきました。
講座終了後に、皆さんのご家庭でうどんを茹でていただきました。
参加者の方から、「お昼ごはんにおいしくうどんを食べました!自分のつくったうどんは最高です!」とうれしいご連絡をいただき、スタッフもホッと一安心!
今度はぜひ、おうちの方やお友達にまたおうどんを作ってあげてくださいね!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!