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イベントレポート「ゆめ・まち 大人の社会科見学in西宮2022」 2-1/まちの社会科見学 魔法のスパイスが決め手!みんなのおもてなしカレー

「ゆめ・まち 大人の社会科見学」は、こどものころの社会科見学で感じたあのワクワク感はそのままに、大人になった自分の視点から見る「まち」の魅力や課題を考えることで、「まち」をもっと好きになるプログラムです。
昨年度に引き続き、2022年度も西宮を取り上げ、阪神間を中心に全国から18歳以上の「西宮を新発見・再発見」したい方々にご参加いただき、地域団体と協働してオンラインと対面で開催しています。

<第2期:まちの社会科見学>の第1回は、1月27日(金)19:00~21:00に「魔法のスパイスが決め手!みんなのおもてなしカレー」をオンラインで開催しました。

 

≪鳴尾東で展開する多世代がワクワクする活動を知ろう!≫

まずは 西宮・鳴尾東周辺で多世代がつながる場づくりを精力的におこなっているNPO法人 なごみの田村幸大さんが、普段どのような活動をされているかお話ししていただきました。


NPO法人なごみでは、こどもから高齢者までがいつでも訪れることができる「まちcaféなごみ」を中心に、地域住民が運営に携わり、いつでも、だれでも、情報が得られ、相談ができる交流拠点をつくり、多世代がつながる活動をしています。若者が地域住民の困りごとを手伝う助け合いの活動や不登校児の居場所づくり、地域の人々と一緒に晩ご飯を食べる活動、住民に地域の魅力を伝える学校の設立など、写真を交えながら説明していただきました。

 

≪カレーで地域に根差した就労支援!≫

つぎに、精神障がいや心の病気をかかえている人を対象にした就労移行支援事業所Wow!の河辺さんに活動を紹介していただきました。

就労移行支援事業所Wow!では心を守るキャリアサポートを特徴にした、精神科病院と連携したメンタルサポートと、地域と連携したキャリアサポートをおこなっています。
<いま自分ができることで、だれもがだれかの役に立てる>という「地域貢献型就労支援」という考え方を軸に、テイクアウト専門のスパイスカレーのお店を運営しています。事業所のスタッフの中に、カレー専門店の元店主がいたことをきっかけに始めたカレー販売で就労支援を行い、売上金を寄付することで地域貢献も果たしているという運営の流れを詳しく説明していただきました。

「自分ができることでだれかの役に立つ…というと難しく感じるけれど、今回のプログラムに集まっていただいた皆さんはカレーが好きで参加されていると思うので、専門的なカレーがつくれなくても、カレーを食べるということでだれかの役に立てていると捉えることもできますよ」と河辺さん。
参加者の皆さんも、うなずきながら興味をもって聞いていただいている様子でした。

 

≪魔法のスパイスを使って、みんなでカレーづくり≫

さあ、いよいよお待ちかねのスパイスカレーづくりです!
就労移行支援事業所Wow!の安黒さんに、調理場からの中継で、カレーづくりをレクチャーしていただきました。

ひとつひとつの手順や、スパイスの豆知識も教わりながら、調理は進んでいきます。画面越しに皆さんが楽しそうに調理をしているのが伝わってきます。今回のレシピは自宅で作りやすいオリジナルのもの!あっという間にみんなのカレーの完成です!その後はお皿にカレーとご飯を盛り付けて、皆さんと記念撮影をしました。美味しそうなカレーと参加者の皆さんの笑顔が並びました。

皆さんで「いただきます!」をしたあと、次々と感想が届きました。
「スパイスが効いていて美味しい!」
「とっても美味しいです!皆さんと一緒に食べるとさらに美味しく感じます!」
「いい辛さですよね^^めちゃくちゃすぐできてびっくりしました!!」
「画面上で皆さんと食べるのは、とてもうれしい!おいしい!」
など、たくさんの嬉しい書き込みで、チャットも大盛り上がりでした。

 

≪若者応援BANKってどんなもの?≫

ここからは参加者の皆さんにはカレーを食べていただきながら、田村さんと河辺さんにお互いの活動のつながりなどを紐解きながら、西宮で広がっている「にしのみや若者応援BANK」の活動についてお話しいただきました。

実は、1年前に始まった「にしのみや若者応援BANK」の活動は、このWow!の「みんなのカレー」の売上の一部が寄付されたことをきっかけに始まりました。
「にしのみや若者応援BANK」とは、「未来につながる若者の一歩を応援し、まちにワクワクを広げる」をコンセプトに10代20代の若者の就労支援や地域で活動やチャレンジする場の提供をして応援する仕組みです。

お二人のお話では、「人と人がつながるには年齢は関係なく、若者を応援することは別に難しいことではない。若者の声を聞いて自分が好きなことや関心事が重なり、一緒に若者と活動していけば、そのことが応援となり、それを見た人がなんだか楽しそうと参加したりして応援の輪が広がっていく」とのことでした。応援の輪が広がるのはとても素晴らしいことですね。
ぜひ、今後開催されるにしのみや若者応援BANKのイベントに皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

≪人と人がつながる、そこからまた広がる、そんなまちづくり≫

さて、休憩をはさんで大人の社会科見学ではお馴染みのクロストークです。
今回のおやつはカレーに合う飲み物ということで、西宮でつくられている、日本で一番古い歴史をもつサイダー、「ダイヤレモン」をご紹介。
皆さんと乾杯した後は、リラックスした雰囲気で、料理や最近ハマっていることなどをお聞きしながら和やかにトークが進みました。

地域の多世代での関わり方を少しずつ広げていくその中で、田村さんの現在の活動のきっかけや今までの道のり、河辺さんには就労移行支援事業所Wow!で行っている地域活動の中で感じたことなどを話していただきました。

お二人とも「人と人とのつながり」を大切に、相談できる環境、そういった場づくりに力をそそいでおり、西宮のまちでこどもから若い世代の皆さんを応援しながら、多世代でつながり合い、自分の好きなことを活かして、だれかの支えになる活動ができるようなまちづくりへの想いをたくさんお聞きすることができました。

最後にご参加いただいた皆さんに、「今日の講座を聴いて、明日からやってみようかな!」と思うことを紙に書いていただきました。

「好きなことを我慢しない」
「ちょっとずつつなげていく」
「多世代とつながっていく!」
「公園で会う近所の人に自分から声をかける」
「自分の強みを積極的に発信する」
など、たくさんのアクションがでてきました。

これからも人と人とのつながりや、自分もだれかの役に立っているという気持ちを大切に、行動につなげていただけたら嬉しいです。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

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