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イベントレポート @スタジモ「アート教育入門」出版記念イベント
~大人も子供も表現の可能性にまるごと向き合ってみませんか?~

アート教育の視点から、家庭で教室での子どもや生徒のアウトプットに対する「声掛け」の大切さを一緒に体感し、大人も子どもにもどって自分の表現を思いっきりやってみるイベントを8月7日(日)に開催いたしました。

講師は、株式会社コイネー代表取締役、教育環境デザイナーのパパンダさんです。

このイベントは、今年6月にパパンダさんが上梓された
「子どもがやりたいことを100%受け止めて、創造性や個性を伸ばすアート教育入門」
の出版を記念して開催したもので、本の内容に沿ったお話や実践的な内容が満載。
1部(10:30~12:00)は親子向け、2部(13:30~15:00)は大人向けでしたが、各回満席、
阪神間を中心に、遠くは東京からもご参加いただきました!

 

《子ども表現をまるごと受け止める“声掛けワークショップ”》

まずは、アートを使ったウォーミングアップです。
画面に映し出された作品を見て何を感じたのかを発表しあいました。

ハロウィンに見えた人もいればパーティーをしているように見えた人も。みんなで共有することで、広い視野持って作品を見て楽しむことが出来たのではないでしょうか。

ここからは、お楽しみの作品づくりです。
平面の作品を粘土で立体的に表現することがお題でした。色付き粘土を組み合わせて、完成に近づけていきました。

その間、保護者の方には別の場所に移動していただき、子どものアウトプットを受け止めるために大切な「声掛けの4つのポイント」についてパパンダさんよりレクチャーしていただきました。

お子さんが言ったことを受けてさらに踏み込んだ話を聞きだすために大切なポイントや、
アートを上手や下手というものさしで測るのではなく、お子さんに気持ちを伝える「大切な言葉」も教えていただきました。
ぜひこれは皆さんにも本を読んで知っていただきたいなと目からうろこでした。

これらのレクチャーを受け、実際にお子さんに対して実践していただきました。

   

保護者の方からは「先生から教えていただいた方法で問いかけをすると、子どもから想像していなかった返答があり新しい見方が出来た」「工夫した所を聞いていると、もっと工夫したい箇所を見つけてまた作業を始めた」という感想をいただきました。
声掛けのポイントを少し変えることが子どもの可能性を引き出すことにつながるということを実感されていた様子でした。

 

《アーティスト体験~大人こそ自分のすきなように表現する~》

午後の部もまずはウォーミングアップから。
ランダムで引いた3つの作品を使って、「あなたが美術館を開くなら企画展のタイトルは何にするか」について考えます。
企画展のタイトルとそのタイトルになった経緯、考える上で悩んだポイントを発表しあいました。
終始わきあいあいとして何を言ってもOKな雰囲気。そのような場だったことで、自分の考えを自由に表現すること、他の方の見方・考え方を聞いてうなづいたり、驚いたり、気持ちを伝えあうことなど、普段とはちがうたくさんの刺激が得られたと感じました。

   

そしていよいよ本題にうつり、午前の実践を例に挙げながら「声掛けの4つのポイント」について学びました。
「子どもの頃は受け止めてくれる声掛けを欲しかったのに、自分もいざ親になると上手・下手で作品を見ていた」「普段心掛けている声掛けの復習ができた」など、大人だけだからこそ赤裸々に意見交換ができ、みなさん、保護者として、先生としてなどそれぞれの立場で、お子さんや生徒に対する声の掛け方について考え直すきっかけになったようでした。

大人も見て感じたことを表現したり自由に制作したりすることの楽しさ、意欲や感性を伸ばすことができる声の掛け方を知ることができ、もっともっとアート教育を知ってみたい!学んでみたい!と感じていただけたのではないかとおもいます。

午前・午後とも、たくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました!

パパンダさんの「子どもがやりたいことを100%受け止めて、創造性や個性を伸ばすアート教育入門」はこちらから!→ https://books.rakuten.co.jp/rb/17177063/

 

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