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イベントレポート「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク2022」 6.社会 阪急電鉄 正雀工場に潜入!~電車の安全を支える工場を探検しよう~

小学生を対象とした春休み限定の体験学習プログラム、「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク」が3月28日 (月)から一週間にわたりオンラインで開催!

各日2プログラム、計14プログラムを展開し、普段、学校で勉強している教科を、まちのために活動する人たちが先生となって教えてくれるというイベント!
オンライン開催ということで、関西だけでなく全国様々な地域から多くの方にご参加いただきました。

 

さて、3月30日(水)14:00~17:00は、「6.社会 阪急電鉄 正雀工場に潜入!~電車の安全を支える工場を探検しよう~」を開催!

 

今回のプログラムは、低学年と高学年の2つのグループに分かれ、前半後半の2部制で実施しました。普段は見ることのできない工場内の写真や映像を見ながら、実際に現場で働いているプロの方に、工場内の説明やみなさんから出た質問に答えていただきました。

担当する先生は、阪急電鉄株式会社の葦名さんです。

<阪急電鉄 正雀工場にオンラインで潜入してみよう!>

「阪急電車に乗ったことがある人~?」と聞くと、みなさん元気よく手を挙げます。

そして被っているヘルメットや帽子ごとで担当する仕事が決まっていることや、それぞれのお仕事の違いについて説明していくと、みなさん興味津々な様子。

その後は早速、阪急電車の正雀工場に潜入していきます。

ここで先生からクイズです。「正雀工場はなにをするところ?」や「工場や車庫はどこにあるでしょう?」と先生が聞くと、みなさん一斉に手を挙げて、答えていきます。

“工場”と聞くと、電車を作っているところと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、正雀工場では電車の点検を行うところだそうですよ。

このように時折クイズを交えながら工場内を潜入し、みなさんで一緒に学んでいきます。

工場の中の回り、それぞれの場所で行われている点検を先生に説明していただきました。

工場内では様々な部品が点検されていて、日々電車に乗るみなさんの安全を守っているのですね。みなさん少し前のめりになりながら、先生のお話を聞いていました。

<先生になんでも聞いてみよう!>

そしてみなさんお待ちかねの質問タイムです。参加されるみなさんから事前に質問をお伺いし、時間いっぱい使って、先生にみなさんの疑問を解消していただきました!

特にみなさんから多く出た質問として、「なぜ阪急電車はマルーン色なのか」という質問です。

回答としては、「特にこれといった理由はわかっていない」とのことでしたが、昔の客車列車の色が茶色っぽい色だったので、当時から色を変えていないのでは?という説があるそうです。

そのほかにも「電車を点検するときに心掛けていることは?」や、「特急列車と普通列車の色を分けない理由は?」などさまざまな質問が出て、先生に1つ1つ丁寧にご説明していただきました。

<これからも阪急電車とともに!>

最後は、参加いただいたみなさんと記念撮影をしました。みなさん元気いっぱいの満面の笑みで、楽しみながらご参加いただけたのではないかと思います。

中には阪急電車グッズと一緒に撮っていただいた方もいて、阪急電車への愛が伝わってきて、とても嬉しく感じました~!

全国各地からたくさんのご参加ありがとうございました。

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