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イベントレポート「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク2022」 7.図工 おうちにあるものを使って自分だけのマリオネットをつくろう!

小学生を対象とした春休み限定の体験学習プログラム、「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク」が3月28日 (月)から一週間にわたりオンラインで開催!

各日2プログラム、計14プログラムを展開し、普段、学校で勉強している教科を、まちのために活動する人たちが先生となって教えてくれるというイベント!
オンライン開催ということで、関西だけでなく全国様々な地域から多くの方にご参加いただきました。

 

さて、3月31日(木)10:30~12:00は、「7.図工 おうちにあるものを使って自分だけのマリオネットをつくろう!」を開催!

 

紙コップやペットボトルのキャップ、ボタンなど身近にあるものを使って、自分だけのオリジナルのマリオネットを作ります。

担当する先生はNPO法人 兵庫県子ども文化振興協会の宮武さんです。

<マリオネットの頭、胴体、手足を作ってみよう!>

マリオネットの顔の部分を書き、紙コップを2つ繋げて顔と胴体を繋げます。

マリオネットの表情もそれぞれ個性があって、上手に描けていますね。

次は手足をつけていきます。胴体の部分に穴をあけて、用意している紐を通します。

手の部分にはボタン、足にはペットボトルのキャップに穴を開けて、糸を通して繋げていきます。先生はみなさんの

作業の進捗を画面で確認しながら進めていき、「これはどうしたらいいですか?」など質問が出たときは、個別に対応していきます。

少し難しいところもありましたが、先生の説明にしっかりと耳を傾けて、保護者の方と一緒に作業していただきました。

<あやつり糸と操作棒をつけてみよう!>

ここまでできたら、あともう少し!

胴体にタコ糸をつけてあやつり糸を作ります。

次は、割りばしと輪ゴムを使って操作棒を作っていきます。

割りばしを交差して輪ゴムで固定する作業が難しいお子さんもいらっしゃったかなと思いますが、保護者の方と協力しながらみなさん一生懸命作られている様子でした。

<マリオネットの完成!動かしてみよう!>

先ほど作ったあやつり糸と操作棒を繋げると、マリオネットの完成です。自分で頑張って作ったマリオネットを手に取ると、みなさんとても嬉しそうな表情。

先生にマリオネットの操作の仕方を教わり、実際にマリオネットを動かしてみます。

お辞儀や、ダンスなどマリオネットが愉快に動き、みなさんからとても楽しそうな声が聞こえてきます。

今回のプログラムに参加していただき、みなさんの身の回りにある身近なものを使って、自分だけのマリオネットを作ることができました。

このプログラムを通じて、普段使わずに捨ててしまうことが多いものが、見方を変えると新しいかたちとなって生まれ変わることができる!そのような新しい発見がみなさんの中にあれば嬉しく思います。

先生から作り方を教わり、保護者の方と一緒に作ったマリオネット、これからも愛着を持ちながら一緒に遊んでいただけたらと思います。

 

ご参加ありがとうございました~!

 

 

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