3.202019
イベントレポート「阪急阪神 ゆめ・まちソーシャルラボVol.36 GLASS to HAPPY」
こんにちは!スタジモにしのみやです。
3月8日(金)から10日(日)までスタジモにしのみやでは、東北3県の魅力や今を伝える展示会を開催しました。
この展示会は3月2日(土)、ガーデンズホールにて開催された「阪急阪神 ゆめ・まちソーシャルラボVol.36 GLASS to HAPPY」の関連展示イベントです。
このブログでは、この3月2日(土)に開催されたイベントの様子をご紹介いたします。
東日本大震災から8年を迎える時期に、震災で被害に遭った東北の酒蔵や銘酒を紹介するというもので、会場内は定員いっぱいの大盛況!
イベントはパネルトークからスタート。
今回ご登壇いただいた蔵元は、岩手県盛岡市「赤武酒造(株)」・宮城県気仙沼市「(株)男山本店」「(株)角星」・福島県南会津郡「合同会社ねっか」の皆様。
それぞれのご担当者からは、震災当時の状況や現地の「今」について、生の声をお聞きすることができました。また、東北三県の魅力を存分に語っていただきました。
それらの想いを、参加者の皆さん、大変熱心に聞いてくださっていました。
その後、試飲&おつまみ試食タイムへ!
チケット式の試飲になっており、全て飲むと試飲用の小さいカップに8杯です。
日本酒、焼酎ということで、少し赤ら顔になった方もいらっしゃいました(*^_^*)
このイベントは復興庁の協力のもと開催されており、
途中、ピンク色で、リボンがトレードマークの復興庁のゆるキャラ「結(ゆい)ちゃん」が登場!
「かわいい~!」と、一緒に写真撮影をされてましたよ^^
参加者の皆さんが、お酒を受け取りに行かれたブースで蔵元さんとお話されたり、
最初は知らない方同士が座られているテーブルだったはずなのに、“おいしい”を共感して話が盛り上がっていたり。
もっとテーブルやブースでお話されたかった方もいらっしゃるのではないでしょうか!
アンケートの中で、東北の被災者のみなさんや酒蔵への沢山の応援メッセージを頂きました。
西宮、神戸にも酒蔵があるだけに、阪神・淡路大震災を思い出して応援メッセージを書かれている方、
実際に東北に行ったことがあるのでまた行って現地で飲みたい!と書いてくださった方も多く、
私も阪神・淡路大震災を経験しているだけに、応援の想いが伝わってきて感動しました。
お帰りには各県に関係したおみやげもお渡しさせていただきました。
参加者の方には東北のお酒やおつまみを飲んだり食べることが支援につながるということを
知っていただけたのではないでしょうか。
中にはお気に入りのお酒をネットで注文したいとおっしゃってる方もいましたよ!
今回のイベントの様子は、「スタジモにしのみやのインスタグラム」の
ゆめ・まち GLASS to HAPPYの記事(リンク:https://instawidget.net/v/user/stajimo2438)にも掲載しておりますので、そちらもぜひご覧くださいね^^
今後も様々なイベントや展示を開催していきますので、ぜひお買い物でガーデンズにお立ち寄りの際は、5階スタジモにしのみやまでお越しくださいね!