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イベントレポート「ゆめ・まち×スタジモこども学びウィーク 6. 桜もちを食べてイラスト日記をえがこう!」

小学生を対象とした春休み限定の体験学習プログラム、「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク」が3月25日 (月)から5日間にわたりオンラインで開催!

各日2プログラム、計10プログラムを展開し、普段、学校で勉強している教科を、まちのために活動する人たちが先生となって教えてくれるというイベント!関西だけでなく全国様々な地域から多くの方にご応募いただきました。

 

さて、3月27日(水)14:00~15:30に、「ゆめ・まち×スタジモこども学びウィーク 6. 桜もちを食べてイラスト日記をえがこう!」を開催いたしました。

 

【イラスト日記って何?】

講師は「アトリエ ゆるひろり」のゆるひろりさん。

この講座では、桜もちを食べて感じたことを絵と文章でえがき、イラスト日記カードをつくります。

初めに、イラスト日記について教えていただきました。

絵と文字を組み合わせてえがくイラスト日記は、「親しみやすく美味しそうな様子が伝わる」「文字で気持ちや情報を残せる」「書いていて楽しい」など良いところがたくさんあるそうです。

イラストにそえる文章は、五感を使って感じた自分らしい感想を書きそえるのがポイントで、レッスンの中では観察の仕方や魅力の発見方法、表現方法を学びました。

 

【桜もちのイラスト日記をかこう!】

さあ、それでは桜もちのイラストをかいていきます!

まずは桜もちの観察ゲームに挑戦します。
ゲームには「おいしい」という言葉を使わず、パッと心に思いうかんだことを正直に書くルールを設けて、桜もちの観察をします。

見た目、かおり、さわった感じ、おうちの方にインタビュー、食べた感想を書いてもらいました。

この日初めて桜もちを食べたという参加者もおり、それぞれのイラスト日記の情報集めができました。

自分らしい情報や気持ちが集められたところで、次は桜もちの絵の練習をしていきます。

まずは、ペンを使って絵を描きます。形のとらえ方や、ペンの特徴や使い方を学び、練習しました。

教えていただいたコツを使って、本番用紙に下描きなしでペンで描いていきます。葉のしわなどの細かいところまでよく観察しながらみなさん集中して描いていました。

ペンで形が描けたら、次は色を塗っていきます。
塗り始める前に、色鉛筆で美味しそうに塗るコツを教えていただきました。

色を重ねたり、光と影の表現、食べ物の質感の表現方法についても丁寧に説明があり、みなさん集中した表情で思い思いの色を付けています。

描いている途中の絵を見て、先生から「お皿にできている桜もちの影の部分も色をつけてみてください」や「光の当たっている部分は消しゴムで少し消すと良いですよ」などアドバイスもいただきました。

色塗りまで完成したところで、次は絵の隣に日記を書いていきます。

観察ゲームで集めた自分の感想の中から特に記憶に残ったものをピックアップして日記の文章を書きます。
最後に日付と自分の名前を入れたらイラスト日記の完成です!

みなさんの感じたことがたくさん詰まった素敵なイラスト日記が完成しました!

 

完成した作品と一緒にみんなで記念撮影をしました。

みなさんからの感想は、

「絵を描くのが楽しかった!」

「桜もち美味しかった!」

「イラストの描き方のポイントを教えてもらって嬉しかったです」

など、楽しかった様子が伝わってきました。

 

今日描いた桜もちは春の訪れを告げるアイテムなので、ぜひお家に飾ってみてくださいね。

これからも、今回の学びを活かし色々な食べ物のイラスト日記を描いて、自分の気持ちを楽しく表現してみてください!

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

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