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イベントレポート「ゆめ・まち×スタジモこども学びウィーク2022」2.図工 あなたのパートナーキャラクターをつくろう!

小学生を対象とした春休み限定の体験学習プログラム、「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク」が3月28日 (月)から一週間にわたりオンラインで開催!

各日2プログラム、計14プログラムを展開し、普段、学校で勉強している教科を、街のために活動する人たちが先生となって教えてくれるというイベント!
オンライン開催ということで、関西だけでなく全国様々な地域から多くの方にご参加いただきました。

 

さて、3月28日(月)14:00~15:15に、「2.図工 あなたのパートナーキャラクターをつくろう!」を開催いたしました。

 

あなたの隣にもし、パートナーになるようなキャラクターがいるとしたら…

自分を理解してくれるようなキャラクターがどのような姿をしているのか、色や形でキャラクターの性格を表す方法を教わりながら、実際にみなさんに作っていただきました。

担当する先生は、HARUKA CREART WORKS代表 絵本作家・イラストレーター宮本明香さんです。

<パートナーキャラクターとはどんなもの?>

先生のオリジナルキャラクターであるハネゾウを交えながら、パートナーキャラクターについて説明していただきました。

パートナーキャラクターとは、「いつも隣にいて、支えあっていける相ぼうのような存在」と話されていて、先生にとってハネゾウは、人生の中でとても大切な存在になっていたそう。

先生が絵を披露するとみなさん自然と笑顔になっていきました。

 

<自分とパートナーキャラクターの性格を考える>

ワークシートに沿って、自分がどんな性格をしているのかをみなさんに書き出してもらい、自分の性格を理解した上で、パートナーキャラクターはどんな性格でいてほしいのか、どのように自分に関わってほしいのかをみなさんに考えてもらいました。

キャラクターの性格を考えるヒントとして、自分が憧れている性格、自分と似ている性格、隣にいてほしいなと思う性格があるそう。

色や形のもつ印象の違いを、先生の書いたイラストを比較しながら実際に見ていただきました。

みなさんに①ピンクの三角、②赤い三角のどちらが強そうに見えるのか聞いてみると、みなさん「②」とジェスチャーで答えます。

想定した性格によって色や形を変えることで、視覚的によりイメージが伝わりやすくなることがわかりました。

 

<パートナーキャラクターを作ってみよう>

自分の性格や、色や形の印象などを踏まえて、パートナーキャラクターを作っていきます。

画面越しでも伝わるくらい、みなさん集中しながら、一生懸命描いていただいていました。

そして、それぞれ作ったパートナーキャラクターを発表していきます。

「自分が元気な性格だからキャラクターも明るく元気な性格にした」や、「自分は科学が好きだから、科学の話ができるキャラクターを描いた」など、自分の性格を加味しながら、キャラクターの性格やイメージがしっかり姿かたちに表わされていて、さらにみなさんとてもイラストが素敵で、先生もスタッフも、とてもびっくりしました!

最後にみなさんで感想を書いた紙を持って記念撮影!

「楽しかった!またキャラクターを作ったみたい」という声や、「自分の好きな色のイメージと自分の性格が似ていることに気づいた」など新しい発見もあったようです。

この講座を通じて、自分のことについて理解が深められたり、絵を描いて何かを表現することの楽しさを、少しでも感じていただければと思っています。

ご参加ありがとうございました!

 

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