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◆第4回ゆるゆる哲学カフェ◆「スタジモ、おとなの部活」報告~

第4回ゆるゆる哲学カフェが、2020年1月16日(木)19:00~20:45に開催されました。

月一で開催されてきたゆる哲もいつの間にか4回目となりました。

これまで男性の参加者さんが多かったのですが、今回は女性の方もいらっしゃってお互いのモヤモヤを話し合いました。

ゆる哲のルールは2つ「人の話を聞くこと」「価値観のちがいを楽しむこと」です。
自分の話を否定されないので、ちょっとくだらない話も安心して話せます。

ちなみにイベント名に“哲学”とついていますが、哲学に造詣が深い方々がおしゃべりするイベントではありません。日常生活でふと気になったことや長年考えてる正解のないことなどをみんなで共有しようという趣旨で行なわれています。

今回も普段なんとなく気になっているモヤモヤをみんなで話し合いました。

参加者のみなさんからあがったテーマは「伝統行事って何のためにあるのか」「じゃまくさいとは」です。

私もイベントスタッフ兼参加者として一緒におしゃべりしました。
あげたテーマは「親の呼び方を変えたい」「賞味期限ってなに」「ふつうって存在するのか」でした。

それぞれのテーマで自分が思っていることを話して、納得したり人によって捉え方に違いがあることを楽しみました。

そしてピックアップしたのが「じゃまくさいとは」です。
じゃまくさいという気持ちはどうして起きるのか、どんな時起きるのか、どうすれば消えるのかを悶々と考えます。
気が乗らない=じゃまくさいかな?、ネガティブな感情?、見返りがあればじゃまくさいと思わなくなる?
じゃまくさいことには価値があるのかも、でもじゃまくさくないことに価値がないとは言い切れない・・など、どんどんお話が展開していきみんなで頭を悩ませました。
途中私がなんとなく発した「お風呂に入るのってじゃまくさいですよね。」という一言がこのテーマに呪いをかけてしまった場面があり、色んなシチュエーションの“じゃまくさい”を考えても「でもお風呂の場合は・・」とお風呂から逃れられなくなることがありました。

いろいろ思案していく中で、じゃまくささはエネルギー(労力)と比例するのでは?という意見が出て、おお確かに!とみんなでうなずきます。使うエネルギーとネガティブな感情の大きさでじゃまくさいが生まれるのでは?
ついに正体を掴めそう!と思ったところで終了時間となってしまいました。
正解を出す必要はないですし、そもそもだれも正解は分からないですが、今回は少し確信に近づくような話し合いでした。
これまでのゆる哲とはまた違った展開になったので、このイベントの面白さを再認識することができました。

 

さて、ゆる哲の活動紹介を含めたイベントが1月30日(木)19:00~20:45に開催されます。
「第3回冬の部活を作ろう会」です。
ゆる哲と同じく活動している映画部の活動紹介や新しく立ち上げたいという声があがっている「音楽部」「まちづくり部」
「英語部」についての部員募集もさせていただくので、ぜひお越しください!お待ちしております♪
https://stajimo.jp/?event=200130stajimo

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