プログラム/イベント

阪急阪神 ゆめ・まちソーシャルラボ vol.66 ゆめ・まち 手話をまなび隊!

耳が聞こえない人とのコミュニケーションについて学ぶオンラインイベント

ゆめ・まち 手話をまなび隊!

考えや気持ちを伝えるためにいつも使っている文字や声。でも世の中にはこれらを使わず相手に伝える手段がたくさんあります。今回はその中から手の動きと表情だけで自分の思いを伝えることができる「手話」を学んでみよう!手話の成り立ちや手話を使う人たちのお話を聞いて、耳が聞こえない人への理解を深める時間にしませんか。

【開催日時】
 2021年9月20日(月・祝)
①10:30-11:45
②13:30-14:45

【会場】
オンライン会場(Zoom利用)
※希望者には事務局による事前接続フォローあり

【参加費】
無料

【用意する物】
A4程度の白い紙、太い黒ペン

【対象】
小学生とその保護者(保護者同席必須)
◎人を支えるおしごとに興味のある人
◎手話を学んでみたい人

【定員】
各回親子10組程度(事前申込み制、先着順)

【当日の内容】
●ゲストからのお話・・・耳が聞こえない人への接し方や手話の歴史について知ろう
●手話で自己紹介・・・・手話を学んで、自分の名前や趣味を手話で伝えてみよう
●手話にうたおう・・・・学んだ手話を使いながら、手話の歌をうたおう

 

★Check!★

■手話とは?

耳が聞こえない、または聞こえづらい人が、自分の気持ちを相手に伝えるために、手の動きや顔の表情を使って表現する言語を「手話」と呼びます。手の動きが同じでも、動く速さや顔の表情によって意味が異なります。
その他にも聴覚障がい者とのコミュニケーションは、文字で言葉を伝え合う「筆談」、口の形から言葉を読み取り、その口の形をまねることで言葉を発する「口話」、指で空中に文字を書く「空書(くうしょ、そらがき)」などがあります。

■NPO法人MAMIEってどんな団体?

MAMIEでは、聴導犬啓蒙活動として「きこえないことって?」「聴導犬って?」を広める啓発活動を中心とした講演、「絵・文字・手話・歌で奏でる」ユニバーサルデザイン演劇をしています。又「障がい者の学ぶ場」パソコン教室という場所を設け、他にもホームページ制作・イラスト漫画制作をしています。「聴覚障害・聴導犬」への理解度を広めるために医療・学校・病院・企業向けの聴覚障がい者対応冊子など制作・販売活動をしています。

【ゲスト】
NPO法人MAMIE代表
安藤 美紀(あんどう みき)さん

1969年生まれ。東京純心女子短期大学美術科卒。聴導犬ユーザーとして、全国各地の小中学校や商業施設などで「聴導犬って?」などを題した講演を行い、普及活動に力を入れる。NPO法人MAMIEの代表。日本聴導犬パートナーの会の代表。公益財団法人日本聴導犬推進協会 理事。鹿児島補助犬プロジェクトの会の副理事長。漫画家、イラストレーター。

 

【イベント申込み】8月19日(木)より申し込み開始。
右記HPよりお申込みください。https://stajimo.jp/?p=8674

【注意事項】
以下の内容をご了承の上、ご参加ください。
・新型コロナウイルス感染症の影響等で、予告なく内容変更・中止となる可能性がございます。
・画面で資料や動画を見ながら一緒に体験していただくため、パソコンからの参加を推奨しております。
・オンラインイベントへの参加方法に不安がある方は、申込時にお申し出ください。
・プログラムではカメラをオンにしていただき、お顔が映ります。
・オンライン接続にかかる通信費用はお客様負担となります。
・このプログラムは保護者の同席が必要です。お子様だけでのご参加はお断りします。
・SNSやHPなど今後の広報や活動記録として公開することを目的に当日プログラムの様子を写真・映像撮影を行います。

【お問合せ】
 阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト事務局
 06-6373-5086
 (平日9:00~12:00、13:00~17:00 土日祝は休み)

 

 

 

 

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