最近は、毎年どこかで地震の被害や台風の被害を聞くようになりました。現在も、台風5号の影響で九州地方に浸水被害が出ていますね。
いつどこで遭遇するかわからない、大地震や洪水、土砂崩れなどがこれだけ頻繁に起こっていると、災害について、今まで経験したことのない人も、身近に感じていない人も、なんとなく「あれ?もしかしてそんなに遠くの話じゃない?」って思い始めていたりするんじゃないでしょうか。
さて、あなたは台風直撃のさなかにいます。大雨が降っていて近くの川が増水しています。大雨注意報が警報に変わり、避難準備が出されました。でも、まだ車も走っているし、道路が冠水している様子もない。だんだん雨風が強くなってきて、外に出るのもおっくう。「避難した方がいいのかな?」「でもまだ大丈夫かな?」「そのうちやむかもしれないし」「避難しても何も起こらなかったとしたら行くだけ無駄よね」と、いろいろな思考が頭の中を飛び交います。
さてさて「避難」って、災害に遭遇しないと経験しないことだし、ぜんぜん身近じゃないですよね。テレビでは見るけど、あんまり想像できないし。
だいたい、避難する・しないの判断は、だれかが教えてくれるの?自分で判断しないといけないの?じゃあ、判断基準は何なの?避難勧告が出たら、絶対避難しなくちゃいけないの?避難って公共施設に行かないとだめなの?などなど、わからないことだらけ。
そこで、8月のあさみスタジモのテーマは「避難」
とはいっても、防災のプロが何かを教えてくれる会ではありませんし、なにかをすべき!という会でもありません。
「よくわからないけどさーみんなはいったいどんなこと考えてるの?」っていうことを参加者の皆さんで話してみませんか?
災害に見舞われたとき、どうしたらいいかがちょっとだけ見えてくるかもしれません。それだけでも、きっと大きな安心になるのではと思うのですよ。
8月5日、ぜひ、話をしに来てください♪お待ちしています。
※おやつなど用意いたします(差し入れ大歓迎です♪)
お飲み物は各自ご用意くださいね。
■定 員:18名(先着順)
■参加費:500円
【主催】合同会社 人・まち・住まい研究所
【お問合わせ・お申込み先】
メールアドレス:asamistajimo@gmail.com(担当:みぞろぎ)
WEB:https://www.facebook.com/events/2778328665514755/