小学生を対象とした春休み限定の体験学習プログラム、「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク」が3月26日 (日)から一週間にわたりオンラインと対面で開催！

各日2プログラム、計14プログラムを展開し、普段、学校で勉強している教科を、街のために活動する人たちが先生となって教えてくれるというイベント！関西だけでなく全国様々な地域から多くの方にご応募いただきました。

さて、3月31日（金）10:30～11:40に、「ゆめ・まち×スタジモこども学びウィーク 9. 教えて！みんなのやってみたいこと　未来につながるポップアップカードづくり」を開催いたしました。

【おおきくなったら何になりたい？】

まずはNPO法人　アトリエ・Petataの石橋さんからご挨拶！

この講座では、自分のやりたいことについて考えながらポップアップカードとして形にしていきます。

はじめに、「おおきくなったらきみはなんになる？」という絵本を読んでいただきました。この本を初めて読むという人がほとんどで、みんな画面に釘付け！真剣に聞いてくれていました。

【ポップアップカードを作ってみよう！】

自分のやりたいことって何だろう？と考えるところからスタートしました。「コックになりたい」「ピアノをがんばる」「速く走れるようになりたい」など、それぞれのやりたいことを発表してくれました。

さあ、やりたいことが決まったら次はカードとして形にします。

画用紙や折り紙を使って花束を作ったり絵を描いたり、ご家族の人に手伝ってもらいながら一生懸命に取り組んでくれました。

“絵がとびだすしかけ”は、画用紙に切り込みを入れると、実は簡単に作ることができることを教えていただきました。不思議ですね！

【世界に一つだけのカードが完成！】

みんなうれしそうに完成した作品を見せてくれました。色も形も大きさもそれぞれ違う、世界で一つだけのポップアップカードができました。

このポップアップカードに書いた目標ややりたいことに向かって毎日めいっぱい楽しんでくださいね！

実は今回カード作りに使った紙は、自分でも簡単にオリジナルの模様をつけて作ることが出来ます。先生の模様はとっても幻想的ですね！いらなくなった紙と絵の具を使って、今度はぜひ自分だけの折り紙作りにも挑戦してみて下さいね！

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました！