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お話サイコロで物語づくり【まちライブラリーBOOK FESTA2018 in関西】

2018年5月19日(土)に、『お話サイコロで物語づくり』を開催しました。

お話サイコロは、目がイラストになっている不思議なサイコロ。9つのお話サイコロを振って、出た目のイラストをリレー形式で繋げて1つの物語をつくる遊びです。

参加者は、9割が女の子!
女の子の方が、おしゃべり好きが多いのでしょうか・・?

可愛い参加者さんたちと、緊張の面持ちの我らスタッフによるイベントがいよいよスタート!

まずはアイドリング。
ひとつのサイコロを転がして、イラストが何に見えるか、みんなに答えてもらいました。

はじめは、大人の私たちが考えるものと同じ答えの子どもたちでしたが、
「あっ、でも●●にも見える!」「反対からみたら、▲▲っぽい」
と柔軟な発想で、楽しい答えをたくさん教えてくれました。

次に、ふたつを転がして、短い文章を作ってもらいました。
みんなの答えが本当に可愛くて、スタッフ一同「かわいいー!」と、目じりが下がりっぱなしです。

だいぶルールを掴んできたみんなに、今度はスタッフが9つのサイコロを使って実演しました。
イベント開始前の特訓が功を奏し、何とか物語を作れて内心ほっ・・・
もう今日の仕事は終わったといっても過言ではありません。

今度は、参加者のみんなで9つのサイコロを使って物語づくり!
と、その前に・・・
今回のお土産であるスタジモ・オリジナルサイコロをプレゼント。
実はこのサイコロ、目がひとつだけ空白になっています。何故かというと、参加者さんに書いてもらうため!
「好きなもの書いていいよ」というと音符や猫、アンパンマンなど、素敵なイラストを書いてくれました。

それでは、今度こそ、物語づくり開始です。
勢いよく転がしたサイコロ。どんなイラストが出たか、みんな前のめりで確認中。


(スタッフも前のめりなのはご了承ください)

前の人のお話をしっかり聞いて、とても上手にお話をつなげてくれました。

いくつかの物語をつくって、すっかり慣れたところで、最後に本作りに挑戦です。
ラストの一回!サイコロを転がして、本に書く物語をみんなでつくります。

おとぎ話のようで、でもちょっとクスッと笑える物語ができました。

自分が考えた部分を忘れないうちに、文章と絵に!

みんな真剣に書いてくれましたよ。

絵に描いてみると、自分のイメージと他の子のイメージが違って、「あれー?」となることもあり、
言葉だけで物語をつくる時とはまた違った面白さがありました。

そして、できあがったものを一冊にまとめて、お土産としてお持ち帰りいただきました!

とっても可愛い参加者さんたちに癒されて笑って、もしかしたらスタッフの方が楽しんでいたかも・・
そんなイベントでした!

参加していただき、ありがとうございました!!

【主催・お問合わせ先】スタジモにしのみや

 

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