6.102016
ブックフェスタ2016@スタジモにしのみや 開催レポート4日目
『西宮まちライブラリー交流会 DAY2』(2016/5/14開催)
スタジモにしのみや まちライブラリーでのブックフェスタイベントの最終日(4日目)は、
前日に続いて「西宮まちライブラリー交流会」と題して、
西宮の本に関する活動グループによるミニイベントが開催されました。
「図書館のおはなし屋さんとおりがみ屋さん」は、
現役の図書館司書の方々が、子供たちと一緒に折り紙や お話を楽しみました。
「読書会小さな靴あと」は、「西宮のむかし話」をもとにしたオリジナルの双六あそびで、
若いご夫婦、おばあちゃま世代まで幅広くお集まり頂き、大家族のような雰囲気で盛り上がりました。
図書館司書の方々のアウトリーチ活動による新たなつながり、
すごろくという懐かしい遊びが新しいコミュニティを産み出す可能性など、
これからのスタジモにしのみやまちライブラリーの新しい活動スタイルを予感させる一日となりました。
また、この4日間、「子どもたちの読書自由空間 どんぐり文庫」、「西宮くぐつ座」から、
展示物の提供を受け、夢あふれる空間ができあがりました。
〈紹介された本〉
◆【図書館のおはなし屋さん 折り紙屋さん】
「びっくりまつぼっくり」
「たこやきのたこさぶろう」
「なりたいな」(パネルシアター)
「くらいもり」(ストーリーテリング)
「おばけのもり」
「ことりのちいさなちいさな たまご」
「わごむはどれくらいのびるかしら」
◆【読書会 小さな靴あと】
「西宮のむかし話」 森田雅也・生駒幸子 、関西学院大学出版会